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どうして今脚気

どうして今脚気?

脚気は大正時代以降、ビタミンB1を含まない精米された白米が普及し、副食を十分摂らなかったことで非常に多くの患者を出しました。
脚気は、結核と並んで二大国民病とまで言われていました。
ビタミンB1の欠乏によって心不全と末梢神経障害をきたす疾患です。
脚気は、ビタミンB1欠乏症の一つ。
脚気はヴェルニッケ脳症、高ピルビン酸血症と並ぶビタミンB1欠乏症の代表疾患です。
アルコール依存症患者にも多く、アルコール分解の際にビタミンB1が消費される事と、偏食が関与しています。
最近は高齢化が進み、ビタミンB1を含まない高カロリー輸液での発症も問題となっています。
心臓機能の低下・不全を併発する事から、「脚気衝心」と呼ばれることもあります。
戦後国民の栄養状態の改善に伴い激減したが、近年はジャンクフードの普及によって増えています。
顎関節症
心不全によって下肢のむくみが、神経障害によって下肢のしびれが起きることから脚気の名で呼ばれています。

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